言語を学ぶ楽しさとワクワクが拡がる世界を作る日本語教師
内野里美さん
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ー 自己紹介をお願いいたします
内野里美と申します。
大学で日本語教育を勉強して、卒業後メキシコで7年、タイで11年日本語を教えました。
今は日本語学校で非常勤をしながらオンラインでも日本語を教えています。
ー 実は大学の後輩なんです。
受講前はどんなことで悩んでいましたか?
前の仕事を退職したばかりで、すごく焦りがありました。
精神的にとても落ち込んでいた時期でしたし、せっかくこういう経験があるので、経験をお金に換えたいなというのはずっと思っていました。
ー受講後の成果を教えてください
行動量が圧倒的に増えたと思います。
TikTok、Facebook、インスタグラムなのSNSを受講後に始め、いまだに苦手意識はあるんですけれども頑張ってやっています。
一番反応が良いのはインスタだと思います。
TikTokから成約ができました。
ー数値で見るとどんな成果がありましたか?
5日間チャレンジで勉強会をしまして、それでメキシコ人の教え子とその妹さんが4名勉強会に来てくれて、うち2名がご成約をいただけました。
それから「日本語を学ぼうEXPO」にも参加をしまして、そこで私のことを知ってくださった学習者さんが1名、今授業を受けています。
ー日本語を学ぼうEXPOとは、戸田アカデミーが開催したオンラインイベントで、過去に2回開催しました。
日本語の先生たち10〜12名が日本語学習者向けに25分ずつリレーでレッスンをしていくという無料イベントなのですが、そこからめでたくご成約となったということで非常に嬉しい限りです。
ーどんなコースですか?
メキシコ人の教え子なんですけれども、『まるごと』を使う3か月のコースですね。
2人ご成約をいただいたんですけど、結局レベルがちょっと違ったので2クラスに分けることになりました。
その後、開講前日にTikTok経由で、偶然母語がスペイン語圏のペルーの方からご連絡をいただいて、「私にも教えてくれないか」ということで。
0初級でレベルも同じだったので、グループにさせてもらえないかとお願いし、今グループレッスンができるようになりました。
日本語を学ぼうEXPOで出会ったのはインド人の学習者さんで『できる日本語』を使う初中級のコースなのですが、そちらはが半年で72,000円のコースです。
そちらも、学習者さんが「私の友達も」と連れてきてくださって、そっちもグループ化ができました。
ー 3ヶ月ちょっとでグループが2つ成立しているという、素晴らしい。日々愚直に発信を続けていらっしゃる。その成果ですよね。
ー決め手はなんだったと思いますか?
勉強会に来たのが教え子だったということですね。
もう12年以上昔の教え子なんですけれども、いまだに私の授業を受けたいって言ってくれる教え子がいて本当にありがたいです。
TikTokの方は、全部スペイン語で日本語レベルは0初級なので、私がスペイン語をできたのも決め手になったと思います。
ーTODA ACADEMYと他の講座やコンサルの違いは?
他の講座を私は受けたことがないので、比較するのは難しいんですけれども。
日本語教師を専門にされていて、同じ志を持った他の先生方と密なつながりを持てて、いろんな情報をいただいたりとか、成功例失敗例などいろいろ聞ける環境にあるというのがいいなと思います。
ー印象に残った戸田の言葉はありますか?
行動目標、感情目標というのが印象に残っていて、今までは自分の気持ちがどうありたいっていうのを無視していたというか、あんまりそういうことを考えたことがなかったなと気づきました。
やっぱり自分が楽しい気分でいられるような目標を立てることが必要だなと思います。
私たちが行動に移せるように先生が言葉がけ、励ましだったり労いだったりっていうのをかけてくださるのもそうですし、先生ご自身がガンガン行動していらして、その背中を日々受講生の私たちに見せてくださるころに、すごくインスパイアされています。
ー理想の未来を教えてください
私の授業が好きでとってくださっている学習者のみなさんに良い授業を提供しながら、私ももっと稼げるようになりたいなと思います。
そのためにまだまだ研鑽を積んで良い先生になれるように努力していきたいです。