言語の壁を越えて
世界を広げる日本語教師
Mさん
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― 自己紹介をお願いします。
私は今メインの仕事としては、一般の民間企業で週5日、1日6時間の時短で働いています。その他にオンラインで日本語教師として週3日ほどレッスンをしています。あと依頼があれば、小中高校生の英検の勉強などもオンラインで行っています。
― 受講前はどんなことで悩んでいましたか?
私は2023年に420時間のコースを終了して、そのあと日本語教育能力検定にも合格して日本語教師の資格を取得したんです。そのあと民間企業で働きながらも日本語教師として学んだスキルを生かして経験を積みたいと思って、日本語学校に非常勤講師として週に1日働き始めました。ただ土日や平日の夜遅くまで、常に授業の準備に追われて、疲れきって体調も崩してしまって、子供たちと過ごす時間も全くなくなってしまったことで、いつもイライラしている自分に気がつきました。その時は日本語教師の仕事自体はすごく好きでしたいのに、こうした働き方は自分が望んでいる働き方ではないなと感じて、日本語学校での仕事を辞めることにしました。でもやっぱり日本語教師としての経験を積みたいなと考えていたので、どのように続けていけば良いかなというのは常に悩んでいました。
― 受講後の成果を教えてください
受講後は、自分のマインドセット自体がすごく大きく変わりました。そもそも私はとても慎重な性格で、行動を起こす前に何度も何度も考えてしっかりと準備して、もうこれで大丈夫と思ってから動くタイプでした。昔高校の先生にも、本当に石橋を叩いて叩いて叩きすぎて壊すタイプだよねって言われたことをすごく今も覚えています。
でも講座を受講してとりあえずやってみるとか、60%でいいからとりあえず出してみるという考え方を学んで意識がすごく変わりました。あとすごく大きかった一言は同期の方が「誰もあなたのことなんて見てないよ」ってそれがすごく衝撃的で良い意味で「みんな他の人の事なんて5分後には忘れちゃうんだから、自分のやりたいことをやればいいんだよ」ってそういう意味で言ってて、本当に目から鱗でした。
― その言葉があって発信ができるようになったんでしたっけ?
そうですね。発信ができるようになりました。
― リールも親子で出されてますよね
そうですね、前だったら顔出すの恥ずかしいとか、友達が何を思ってるかなぁとか思ったんですけど、別に私が出したところで、数分後には違うことに意識が向いてるはずなので、やりたいことをやっていこうっていうふうに思いました。

― 数値で見るとどんな成果がありましたか?
体験会自体は募集したところ、10名以上の方が申し込んでくださって、実際に参加してくれたのは1名だったんですけれども、その方とは成約の1歩手前まで進むことができて、それがすごく大きな自信になりました。その後はフリーランスで日本語教師として活動されている方のもとで、毎週グループレッスンとプライベートレッスンを担当しています。後は個人の生徒さんとして10歳のタイ人と日本人のハーフのお子さんに日本語のレッスンを行っております。
― どんなコースですか?
40分の10回で350ドルにしています。時給にすると日本円だと大体8000円位になるのですごく満足してますし、お金をいただいているのでその分しっかりと準備とフォローアップもするようにしているので、顧客満足度を高めていきたいなと思ってます。
― お子さんに週に1回40分教えるコースということですね。集客はどこからだったんでしょうか?
そもそも今回のタイ人と日本人のハーフのお子さんは、お母さんが私の友人です。Facebookのプライベートのページから私が日本語教師をしていることを認識してくれました。というのもインスタの日本語教師としての投稿をそのまま何も考えずに流してたんです。そこから私が日本語教師をしているというのを認識してくれて、お子さんの日本語に困ってる状況の時に連絡をくれました。
― 実際知ってるが故にオファーしにくいマインドもあったかと思うんですけども、ご成約までの気持ちの変化をお伺いしてもいいですか?
最初はやはり友人なので、高いお金でオファーするのは友人関係にヒビが入ってしまうんじゃないかってすごく思っていて、2000円とか多くもらっても3000くらいでやれればいいのかなという意識でいました。ただそこはプロなのできちんとした金額をもらうのが、たぶん相手も求めていることじゃないの?とメンターの先生たちや戸田先生にご指摘いただいて、最初は躊躇したんですけど、その分しっかり教えようということで中身をちゃんとしたものにしてどちらも納得する値段にしたところ、彼女はいいよって言ってくださったので、すごくそこを悩んでいたのがちょっとバカらしく感じました。
― 友達だから安くしてって頼む方としては思ってないのに、何故か提供側としては友達だから安くしないとって勝手に思ってるところありますよね。
そうですよね。その分クオリティのあるものを渡せばお値段を上げてもいいんだなってマインドセットが変わりました。

― 決め手はなんだったと思いますか?
決め手は、周りを気にせずとりあえず自分のやりたいことをやったことだと思います。先ほど言ったことと重なるんですけど、もう60%でOK、とりあえずやってみると思って行動に移したこと。あと、常に日本語教師をしてるってことを、この人は顧客じゃないかなと思っても発信を続けたことだと思います。Facebookにしても私の友人が顧客になるとは思っておらず、そのままインスタのものを流してたんですけど、そこから私が資格とって日本語教師として活動してるんだなってことを認識してもらえたので、そこだと思います。とりあえずやってみた。
― すばらしいマインドの変化ですね。
― その成果が得られた要因は何だと思いますか?
細く長く続ける事、あと自分自身にプレッシャーをかけすぎないこと。今回の成約も戸田アカデミーに入ってすぐに出たわけではなくて、9ヶ月経ったくらいに出たことで何もしないで諦めてしまうのではなくてとりあえず細く長く続けてインスタとか発信を少しずつ続けていたこと、それが自分自身のプレッシャーにならないレベルでやっていたことだと思います。
― 動きを止めないということですね。継続してくださっている皆さんで6ヶ月で結果が出なかったとしても、大体8ヶ月以内には全員が成約になってるっていうデータをとったところで、皆さんすごいなって思いますね。やっぱり少しずつでも前に進むということですね。
― TODA ACADEMYと他の講座との違いは?
戸田先生はもちろんのこと、それぞれに強みのあるメンターの方々や同期や他の受講生の方からアドバイスをいただけることだと思います。同じ日本語教師という共通点があるんですけど、そこで蹴落としたりするライバルという感じではなくて、本当に支え合っている仲間である点もすごい心強いです。今回も悩んでどんなレッスンを提供すればいいかなって思った時も、子供の日本語教師のLINEグループで相談したところ、みんなからいろいろなアドバイスをいただいて、知識がない私にいろいろなことを教えてくださって、それもレッスンを作るのにとても役立ちましたし、互いに成長してアドバイスを出し合って高め合える環境というのがすごく魅力的だと感じてます。
― ありがとうございます。日頃みんなフリーでやってる分、困ってる人がいたら自分事のように提供してくれますよね。
そうですよね。顧客を奪い合うような意識では全然ないのがほんとに素晴らしいなと思ってます。
― むしろ逆ですよね。自分に問い合わせが来て手に負えないので誰かお願いしますって。
みんな助け合うし、自分じゃなくても他の先生に信頼して任せられるそういう関係がすごいいいなって思います。
― 印象に残った戸田の言葉はありますか?
先生のマインドセットが大好きなんですけど、成長なくして生きている意味がないというかそういう考え方が大好きで、1日1%成長したら1年後には365%成長してるじゃないって言ってたのがすごい好きです。本当の小さな努力が大きな力になるということを感じるので、諦めずに継続することの大切さを教えていただいたと思ってます。
― Mさんが選ぶ言葉、一貫してますね。コツコツ日頃積み上げてきた人が選ぶ言葉だなと思いました。
― 理想の未来を教えてください。
日本語教師としての仕事はすごく好きなので、これを収入の1つの柱にしていきたいと思ってます。あと自分の家族にももっと広い世界を感じてもらいたいと思っているので、もしチャンスがあれば子供たちを海外のサマースクールに入れたいと思ってます。その時に自分がオンラインで働ける環境をちゃんと収入として持っていきたいです。もう少し歳になってからかもしれないですけど、子供部屋が空いたときに外国籍の子供たちをホームステイとして受け入れたいと思ってます。
― いいですね。お忙しいところありがとうございました。